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ピロリ菌除去
ピロリ菌について
ピロリ菌が胃がんの原因であることは以前から指摘されており、北海道大学の研究グループにより、ピロリ菌の除菌が胃がんの発生を抑えることが証明されました。
平成25年2月22日より従来の胃・十二指腸潰瘍に加えて、慢性胃炎も保険治療の対象となりました。
ただし、内視鏡検査を受けることが必要で、内視鏡検査を受けない場合は自費診療となります。
費用は、最初の検査だけで終わった場合、結果説明を含めて6,820円(税込)、除菌まで行ったら19,640円(税込)になります。
※軟便、下痢、味覚異常などの副作用がおこる場合があります。
ピロリ除菌治療(自費診療)
ピロリ菌の除菌治療は計4回受診となります。
1回目
尿素呼気テストにてピロリ菌の有無を確認します。
尿素呼気テストは空腹で行います。食事をとらないで、午前10時30分までに来院ください。
2回目
1回目の受診で行った尿素呼気テストの結果を説明、陽性の場合は除菌のお薬(ボノサップ400)を処方します。
3回目
2回目の診察の約2カ月後、除菌の判定を行います。
4回目
3回目に行った判定の結果を説明いたします。